愛知・名古屋アジア大会の競泳男子100m平泳ぎで金メダルを獲得した17歳の大橋信選手が注目されています。
「北島康介2世」とも期待される高校生スイマーですが、「大橋信って何者?」「どこの高校に通っているの?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
今回は、大橋信選手の高校・中学や身長・年齢、両親など家族、水泳を始めてから現在までの経歴をまとめます。
大橋信は何者?
アジア大会で初めて大橋信選手を知った人もいるかもしれませんが、すでに日本記録を持っている競泳界期待の高校生です。
大橋信選手は、大阪府出身の競泳選手です。
名前の読み方は「おおはし・しん」。
2009年3月5日生まれで、2026年9月現在は17歳です。
専門種目は平泳ぎで、現在は枚方スイミングスクールと四條畷学園高等学校に所属しています。
プロフィールをまとめると以下の通りです。
- 名前:大橋信
- 読み方:おおはし しん
- 生年月日:2009年3月5日
- 年齢:17歳(2026年9月現在)
- 出身地:大阪府
- 身長:169cm
- 種目:競泳・平泳ぎ
- 高校:四條畷学園高等学校
- 所属:枚方スイミングスクール
2026年3月の日本選手権では、男子50m・100m・200m平泳ぎの3種目すべてで優勝。
17歳での平泳ぎ3冠は史上最年少で、北島康介さんが持っていた記録も上回りました。
100m平泳ぎでは日本記録、200m平泳ぎでは世界ジュニア記録も樹立しています。
そして9月21日のアジア大会では、男子100m平泳ぎで世界トップクラスの中国勢を相手に金メダルを獲得しました。
大橋信の高校・中学はどこ?
17歳で日本代表となった大橋信選手だけに、どのような学生生活を送ってきたのかも気になるところです。
現在通っている高校は、大阪府大東市にある四條畷学園高等学校です。
2026年度は高校3年生になります。
四條畷学園高校には水泳部があり、これまでにも全国大会や国際大会で活躍する選手を輩出しています。
大橋選手も高校の水泳部に所属しながら、枚方スイミングスクールを練習拠点として競技を続けています。
出身中学校については、枚方市立東香里中学校と紹介されている情報があります。
一方、所属先や競技団体の現在の公式プロフィールでは中学校名まで掲載されていないため、確認できる範囲では高校が四條畷学園高等学校であることが確実です。
小学校についても、公式に学校名が公表されている情報は確認できません。
四條畷学園高校で世界ジュニア記録を更新
大橋信選手が世界レベルのタイムを出すようになったのは、高校へ進学してからです。
2024年に四條畷学園高校へ入学。
高校1年生だった同年には、ジュニアパンパシフィック選手権の男子100m平泳ぎと200m平泳ぎで優勝しました。
高校2年生となった2025年7月には、近畿高校選手権の200m平泳ぎで2分6秒91を記録。
従来の高校記録を13年ぶりに更新するとともに、世界ジュニア記録も塗り替えました。
さらに100m平泳ぎでも世界ジュニア記録と日本高校記録を更新しています。
高校生の大会で結果を残すだけでなく、このころにはすでにシニアの日本代表を狙えるタイムまで成長していました。
大橋信の身長・年齢は?
世界トップクラスの平泳ぎ選手と比べると、大橋信選手は決して大柄な選手ではありません。
2009年3月5日生まれで、2026年9月現在は17歳。
身長は169cmと紹介されています。
平泳ぎでは長身の選手が有利になる場面もありますが、大橋選手の大きな特徴は非常に速いピッチです。
50mあたりのストローク数が他のトップ選手より多く、テンポ良く腕を回しながらスピードを維持します。
特に100mではこの泳ぎが大きな武器となっており、すでに日本記録を樹立しています。
まだ17歳ということもあり、今後さらに身体的な成長が加われば、記録がどこまで伸びるのかにも期待が集まります。
大橋信が水泳を始めたきっかけは?
17歳でアジア王者となった大橋信選手ですが、水泳を始めた理由は意外なものでした。
水泳を始めたのは3歳のころです。
枚方市が2026年6月に公開したインタビューによると、祖父母の家の横に池があり、両親が「もし池に落ちたときのために水に慣れておこう」と考えたことがきっかけでした。
最初から競泳選手を目指して水泳を始めたわけではなく、安全のために水へ慣れることがスタートだったのです。
その後、小学3年生ごろから本格的に競泳へ取り組むようになりました。
幼いころから通ってきた枚方スイミングスクールで練習を重ね、全国レベルの選手へ成長していきます。
大橋信の両親はどんな人?
3歳から水泳を続けてきた大橋信選手を支えてきた両親についても気になるところです。
2026年9月現在、父親・母親の名前や年齢、職業など詳しいプロフィールは公表されていません。
一方で、大橋選手が水泳を始めるきっかけを作ったのが両親だったことは、本人へのインタビューから確認できます。
祖父母宅の近くに池があったことから、万が一落ちても対応できるようにと3歳の大橋選手を水泳へ通わせました。
当時はまさか息子が日本記録を持つ競泳選手になるとは想像していなかったかもしれません。
父親や母親自身が競泳選手だったという公式情報は確認されていません。
そのため、両親の競技歴や職業などについて推測で断定することはできません。
大橋信に兄弟はいる?
両親とあわせて、兄弟姉妹がいるのかも検索されそうなポイントです。
2026年9月現在、大橋信選手の兄弟姉妹について詳しい家族構成は公式には公表されていません。
本人の競技プロフィールや学校の紹介でも、兄弟についての記載は確認できません。
まだ17歳の高校生でもあるため、家族のプライベートな情報については大きく公開していないようです。
確認されていない兄弟の人数や年齢などを断定することは避けた方がよいでしょう。
大橋信の経歴は?
大橋信選手は高校進学後、わずか数年でジュニア世代から日本競泳界のトップへ駆け上がりました。
2024年のジュニアパンパシフィック選手権では、男子100m平泳ぎと200m平泳ぎで優勝。
高校1年生ながら国際大会で2冠を達成しました。
2025年には世界ジュニア選手権へ出場。
100m平泳ぎと200m平泳ぎで銀メダル、50m平泳ぎで銅メダルを獲得しています。
世界ジュニアでは優勝には届かなかったものの、平泳ぎ3種目すべてで表彰台に立ちました。
そして2026年になると、シニアの日本トップ選手を次々と破るようになります。
17歳で日本選手権平泳ぎ3冠
大橋信選手の名前が競泳ファン以外にも広がる大きなきっかけとなったのが、2026年3月の日本選手権でした。
まず男子100m平泳ぎで58秒67を記録して優勝。
従来の日本記録を更新しました。
続く50m平泳ぎでも26秒98で優勝。
さらに200m平泳ぎでは2分6秒59を記録し、3つ目のタイトルを獲得しました。
これにより、50m・100m・200m平泳ぎの3冠を達成。
男子平泳ぎで日本選手権3冠を達成したのは、北島康介さん、立石諒さん、小関也朱篤さんに続く史上4人目でした。
しかも17歳での3冠は史上最年少です。
高校生が日本のお家芸ともいわれる男子平泳ぎの3種目すべてで頂点に立ったことで、一気に次世代のエースとして注目されるようになりました。
大橋信が北島康介2世と呼ばれる理由は?
大橋信選手が注目される際、「北島康介2世」という言葉を目にした人もいるかもしれません。
北島康介さんは、2004年アテネ五輪と2008年北京五輪で男子100m・200m平泳ぎをともに制し、2大会連続2冠を達成した日本競泳界のレジェンドです。
大橋選手も同じ男子平泳ぎを専門とし、17歳ですでに100mの日本記録を持っています。
さらに日本選手権では、北島さんを上回る史上最年少で平泳ぎ3冠を達成しました。
2026年3月の日本選手権では、表彰式で北島さん本人から声をかけられる場面もありました。
ただし「北島康介2世」は公式な呼称ではなく、将来を期待する意味で使われている表現です。
大橋選手自身は北島さんと同じ道を歩むというより、世界記録を出すことを大きな目標に掲げています。
パンパシで日本記録を58秒54まで更新
日本選手権での活躍後も、大橋信選手の記録はさらに伸びています。
2026年8月にアメリカで行われたパンパシフィック選手権へ出場。
大橋選手にとって初めてのシニア主要国際大会でした。
男子100m平泳ぎでは58秒54を記録。
3月に自身が記録した58秒67を0秒13更新し、日本記録をさらに縮めました。
結果は銀メダル。
200m平泳ぎでも銅メダルを獲得しています。
高校生ながらシニアの世界大会でも表彰台に立ち、国内だけの新星ではないことを証明しました。
アジア大会100m平泳ぎで金メダル
そして9月21日、大橋信選手は初出場のアジア大会で大きな結果を残しました。
東京アクアティクスセンターで行われた男子100m平泳ぎに出場。
午前の予選では59秒38を記録し、全体1位で決勝へ進みました。
しかも大会4日前には39度の発熱があり、プールにも入らず完全休養していたことを明かしています。
それでも体調を戻し、決勝の舞台に立ちました。
決勝には、2023年世界選手権で平泳ぎ3冠を達成した中国の覃海洋選手らアジアの強豪が出場。
大橋選手は最後まで競り合い、58秒64でフィニッシュしました。
中国の董志豪選手と全く同じタイムとなり、2人が金メダルを獲得。
17歳の高校生が初めてのアジア大会でアジア王者となりました。
世界王者・覃海洋にも勝利
今回の金メダルで特に注目されるのが、世界トップクラスの選手を直接破ったことです。
中国の覃海洋選手は、2023年世界選手権で男子50m・100m・200m平泳ぎの3冠を達成した選手です。
平泳ぎでは世界を代表する存在で、アジア大会でも優勝候補の一人でした。
大橋選手はその覃選手を上回り、董志豪選手と同着ながら金メダルを獲得しました。
日本国内で日本記録を出しただけでなく、国際大会で世界王者を相手に勝ち切ったことになります。
2028年ロサンゼルス五輪を考えても、大きな意味を持つレースとなりそうです。
本命は200m平泳ぎ
100mで金メダルを獲得しましたが、大橋信選手が特に自信を持っているのが200m平泳ぎです。
2026年3月の日本選手権では2分6秒59を記録。
世界ジュニア記録を更新し、日本記録にも迫りました。
本人も以前から200mで世界記録を狙うことを目標として掲げています。
愛知・名古屋アジア大会では、9月24日に男子200m平泳ぎが予定されています。
100mでアジア王者となった勢いのまま2冠を達成するのか。
さらに日本記録や世界記録へどこまで迫るのかにも注目が集まりそうです。
2028年ロサンゼルス五輪で金メダルを目指す
大橋信選手が見据えている最大の舞台が、2028年ロサンゼルスオリンピックです。
ロサンゼルス五輪を迎える2028年、大橋選手は19歳になります。
枚方市のインタビューでは、五輪に出場するだけではなく「負けないこと」を目標として掲げています。
さらに、その先には長く破られない世界記録を作りたいという大きな目標もあります。
17歳ですでに日本記録保持者となり、アジア大会でも世界王者を破って金メダルを獲得。
まだ高校生ということを考えると、これから日本男子平泳ぎの中心選手になっていく可能性は十分にありそうです。
まとめ
大橋信選手は2009年3月5日生まれ、大阪府出身の17歳の競泳選手です。
名前の読み方は「おおはし・しん」で、身長は169cm。現在は四條畷学園高校3年生で、枚方スイミングスクールに所属しています。
3歳で水泳を始め、高校進学後に世界ジュニア記録などを次々と更新。
2026年3月には日本選手権の50m・100m・200m平泳ぎをすべて制し、北島康介さんを上回る史上最年少での3冠を達成しました。
8月のパンパシフィック選手権では100m平泳ぎで58秒54の日本新記録を樹立。
そして9月21日の愛知・名古屋アジア大会では、世界王者の覃海洋選手らを破って100m平泳ぎの金メダルを獲得しました。
9月24日には本命の200m平泳ぎも控えており、17歳の高校生スイマーがさらに記録を伸ばすのか注目されます。
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